2018年01月23日

24時間対応している葬儀業者というのは

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人はいつか死ぬわけですが、逆をいえばいきなり死ぬこともあります。そうなりますと葬儀業者に連絡をして今後の葬儀のことなどの手配をする必要性があります。深夜に死んだ場合などはどうなるのか、と思うでしょうが実は大抵の葬儀業者というのは24時間対応になっています。つまりは、とりあえず連絡をすることはできるようになっています。しかし、火葬、埋葬は死亡後24時間は経たないと駄目、ということになっています。そもそも死亡届を出さないといけないことになりますし、許可が必要になりますから、すぐにその日ということはありませんから、それは心配することはないでしょう。しかし、ここでやってはいけないことがあります。それが焦ってプランを決めてしまうことです。まずは霊安室的なところに移す、ということになりますが、それにもお金はかかりますから、早く決めてしまったほうがよいと考える人がいるのですが、そんなことはなく、ゆっくり決めるようにしたほうがよいでしょう。それこそ下手をしますと数百万円単位の儀式になります。食事のランクから花や祭壇のランクによって相当に費用が違ってくることになります。葬儀の業者も商売ですから、それなりに高いものを勧めてくるのですから、あくまで無理をしないようにしましょう。もちろん、豪勢にやる、ということも悪いわけではないです。それが問題ないのであればやってもよいですが、しかしながら、分限は守ることです。